定例の第17回ウイスゲ・バーアーの会 [飲物]
昨日はひさびさにススキノにでました.やはり妻をもらうと早々いつもススキノに呑みに
行くなんて生活もしなくなりました.
しかし,妻は理解があり時々ススキノにでることをゆるしてくれる.それはこの店の雰囲
気をわかってくれているからなのかもしれない.
ススキノは「スコッチハウス クラン」であります.友達の紹介でこちらに行くようにな
ってもう10年くらいたちますでしょうか.
マスターもバーテンの方にもとてもよくしてもらっています.こちらはウィスキーに関す
る話,飲み方を勉強できる素晴らしいお店です.
基本はスコッチウィスキーのお店ですが,ウィスキーを学ぶ仲間でマスターを講師に「ウ
イスゲ バーアーの会」が2ヶ月に1度開かれます.
会員制でメンバーに認められて初めて会員になれます.ちょっと前になりますが,若輩な
がら会員に迎えて頂きました.
テーマは毎回変わります.当番会員がテーマに合わせたウィスキー,料理を準備し,マス
ターに講義を頂きます.
今回のテーマは,コーンウィスキー.バーボンとの違いやWhiskyとWhiskeyの違いや,
アメリカンウィスキーとスコッチウィスキーの製造方法の大きな違いを勉強しました.
Platte Valleyは,とても綺麗な琥珀色のコーンウィスキーを頂きました.8年とアメリカ
ンウィスキーとしては長期の熟成となります.こちらもスコッチとの違いを感じます.
Willettライウィスキーはライらしい強い香りを持つウィスキーではありますが,30年とい
う熟成期間のおかげで強い香りと,その後の舌の上でのスムースを感じるウィスキーでし
た.
こんな感じで,少しずつウィスキーの知識も学べれば良いなぁと思っているところです.
もちろん,普通のお客さんとしても「スコッチハウス クラン」はとても良い店なので出
張などで札幌にいらした時はお立ち寄りください.
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