チームヨーロッパの同期会,いざ仙臺へ [国内旅行]
2年に一度のヨーロッパでの研修時代の同期会のため仙臺に行きました.今回は妻もいっしょでの参加です.
私にとってはなんとも思いで深い1年と1ヶ月の生活でしたので,思入れも深い仲間達との再会です.
私のいたデンマーク,そしてドイツ,オランダ,スイスの4カ国で農業研修をそれぞれしたのですが,みんな15年くらいも経っていて,それぞれ生活や家族も作り,色々な社会体験をしていました.
ヨーロッパでコーディネートしてくださった方も参加してくれて,楽しいひと時でした.何度,逢っても素晴らしい仲間達です.
東北在住の仲間が松島を案内してくれました.私は松島は2度目です.2度目もやはり美しい所でした.
なんといっても北海道ではなかなか食べる事のできない”サザエ”が美味でした.
松平中納言政宗公のご正室の愛姫の廟が伊達家菩提寺の”瑞巌寺”に復元されていました.瑞巌寺は平成29年まで改築中です.2年前に観たときはまだ廟はできていませんでしたが,境内の工事はしていなかったと思います.
風景も素敵ですが,浸食が激しく将来的には松島もなくなるなんて言われているのが残念です.地球の一生から考えるとどうってことないのかもしれませんが,美しき日本を私たちの子孫に伝えるのも仕事のひとつだと思いました.
それにしても,北海道と本州でこうも気候が違う事を実感しました.仙台はまだまだ秋.岩見沢はすでに根雪(たぶん).ほんとうに広いですね.日本は.
とても素敵な週末でした.そして,今日の釣りは...小さいのばかりで...寒かったです.霜焼け頂きました.←完全に子供です.
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